所要時間:約2時間
使用した道具
・カッター
・菱目打ち(4㎜ピッチ4本、2本)
・縫い針、縫い糸
・ゴムのり
最近、デスクトップPCを使う機会が増えました。
環境が変わったため、PCコーナーを設けることができたため、いつでも稼働できるようになったのです。
これまではiPadで行っていた作業も大きな画面でできるようになり、多少は効率が上がったような気がします。
結果、マウス(レーザー式)の使用頻度も上がったわけですが、今まであまり使わなかったため、マウスパッド がありませんでした。
そこで自分で作ることにしました。
今回使用したのは、クロム鞣の端切れ(黒)です。
単純な長方形にしたので、型紙は作りませんでした。
まずは基本となるサイズで芯材を切ります。さらに、それより一回り大きく裏側になる革を切ります。ゴムのりをつけて、簡単に接着させます。ちなみに芯材には100均(ダイソー)のスポンジシートを使用しました。A4サイズ1.5㎜厚のものを2枚重ねました。
表側の革をかぶせ、のりづけし、立体的になるようにヘラを使って縁取りしていきます。
ぐるりと1周縫いまして、端を切り落としたら完成です。特に誰かに見られることもないため、コバの処理は特にしていません。切り方もかなり雑です。
一応、こちらは裏側です。
前回のコーヒースリーブよりも単純な形ですが、所要時間が長くなっています。芯材を入れたこともあるかもしれませんが、何よりも縫う時間がかかっています。縫う箇所が長くなっていることもあるのですが、糸を長くとっているため、針を刺してから糸を抜くまでに時間がかかっています。途中で糸が足りなくなると、綺麗に仕上がらないかなと思い(その他は雑なのに)、長目にとったこともあるのですが。どなたか良い方法を知りませんか。
早速使ってみました。マウスの動きも滑らかで、マウスパッド 自体がずれてしまうこともありません。なかなかの使用感ですが、少し小さかったです。そして、現在PCデスクの天板は木質系なのですが、そのままマウスが使えます。動かすときに少し擦れる音が出ますが、そこまで気になるものでもありません。マウスの可動域が広い分、むしろ快適かもしれません。
自作マウスパッドの存在意義が…
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