出版社：株式会社ポプラ社
出版年：2017年7月
たまご、わに、おべんとう…
いろいろなものが次々に「ぱかっ」っと開いていく絵本です。次は何が出てくるのかな、と想像が膨らみます。
イラストも可愛らしく、背景色とのコントラストからか、とても見やすいです。
0歳からでも楽しめる絵本だと思います。
テンポがよく、最後には少し異なる展開があったりと、読んでいても楽しくなってくる1冊。
うちの子は繰り返し読んでと絵本を持ってきていました。
その後、3歳頃には自分で読みながら、卵をこんこんと叩いたり、お弁当を手に持って蓋を開けたりしていました。成長を感じるとともに、長く楽しめる絵本だなと感じました。
次の1冊
なーんだなんだ/カズコ・G・ストーン
同じ音の繰り返しが心地よい作品です。こちらより文字数が多いので、少し成長した子供におすすめです。
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